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多系統萎縮症について

こんにちは、ピーさんです。
このコーナーでは、パリアティブケアホームで実績のある病気を中心に、病気のことを少しづつ皆さんと一緒に勉強していけたらと考えています。
初回の本日は、多系統萎縮症です。

多系統萎縮症(MSA)は、小脳・自律神経・運動機能など複数の神経系が徐々に障害されていく進行性の病気です。
歩行のふらつき、ろれつの回りにくさ、立ちくらみ、排尿トラブルなど、症状は多岐にわたります。
病気の進行が早いこともあり、ご本人もご家族も、「先が見えない不安」と向き合うことが多くなります。

当ホームでは、これまでに23名の方のケアを行ってきました。
その中で強く感じるのは、一人ひとりの「今」を大切にすることの大切さです。
呼吸の補助、体位調整、リハビリ、声かけ——
どれもが、日々の「その人らしさ」を守る力になります。
言葉が少なくても、動きがゆっくりでも、そこにある想いに寄り添えるケアを、これからも届けていきます。

※本投稿は一般的な医療・介護情報のご紹介です。
診断や治療については必ず主治医にご相談ください。

※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集してご紹介しています。

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