リハの介です。
パーキンソン病のリハビリとは、具体的にどんなこと?の最終回は、言語聴覚士(ST)の視点から、嚥下(えんげ)・発声・コミュニケーションのリハビリについてご紹介します。
パーキンソン病では、体の動きだけでなく、「飲み込みにくい」「声が小さい」「言葉が出にくい」など、生活の根っこを揺るがす症状も起こります。
嚥下のリハビリでは、
🔹 飲み込むタイミングの練習
🔹 声や呼吸を使った筋力維持
🔹 安全に食べられる姿勢や食形態の調整
などを行います。
私たちは、超音波エコーを使って嚥下の状態を“見える化”し、
「まだどこまで飲み込めるか?」をていねいに確認します。
また、発声が弱くなっている方には、
🔸 声を出すリズム体操
🔸 大きな声で読む・歌うなどの練習
を通して、話す力を引き出します。
そして何より大切なのは――
「伝える力を、最期まで守る」という視点。
たとえ言葉が出にくくなっても、視線や表情、ジェスチャーなど、その人なりの“伝え方”があるはず。
それを支えるのもSTの大切な役割です。
「もう話せない」「食べられない」ではなく、
「どうすれば、少しでも残せるか?」を一緒に考える。
それが、リハビリの本質だと信じています。
「パーキンソン病のリハビリとは、具体的にどんなこと?」3回にわたり読んでくださってありがとうございました!
また別のテーマでお話しますね。
※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集してご紹介しています。
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