リハの介です。
今日から「神経難病におけるリハビリ」のシリーズをお届けします。
初回は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)について。
ALSは、全身の筋力が少しずつ弱くなっていく進行性の神経難病です。
動きだけでなく、呼吸・嚥下・発声などにも影響が及ぶため、関わるリハビリもとても繊細で、個別性が求められます。
ALSのリハビリでは、
「回復」よりも「維持」と「楽にする」が大きなテーマ。
たとえば――
🔹 関節が固まらないように、無理なく動かす柔軟運動
🔹 呼吸リハビリ(咳の出し方や呼吸補助)
🔹 食事の姿勢や形態の工夫で“嚥下”の力を保つ
力を使いすぎると疲労で逆効果になることもあるため、「ちょうどいい負荷」を探すのも大切です。
また、言葉での意思疎通が難しくなってきた時には、
🔸 文字盤
🔸 スマホの音声アプリ
🔸 視線入力装置などのハイテク機器
を使った意思伝達支援も、STを中心に行います。
ALSと向き合うご本人にとっても、ご家族にとっても、
「どう過ごしたいか」を一緒に考えることが、リハビリの第一歩。
“できること”が変わっていく中でも、「その人らしくいる力」を支えるのが、私たちの仕事です。
次回は「多系統萎縮症(MSA)」についてお話しします。
※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集してご紹介しています。
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