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〜重度の医療的ケアが必要な方へのリハビリ⑦〜

今回は、PT・OT・STすべての職種に共通する大切な視点
「1日の流れをどう見るか」についてお話しします。

寝たきりの方の生活は、一見“変化がない”ように見えるかもしれません。
でも、実はその中にこそ、リハビリのヒントが詰まっているんです。

たとえば
・朝は表情が硬く反応も少ないけれど、午後になるとまぶたが動く
・食事の音が聞こえると、わずかに唇が動く
・いつも声をかける時間に、体がリラックスしている

私たちが見るべきなのは、“できるかどうか”ではなく、“どんなときにその人らしさが現れるか”。

🔸 PTは、呼吸や心拍の安定する時間帯を見極め、座位保持のタイミングを調整
🔸 OTは、手の動きや表情の変化が出やすい時間を選んで感覚刺激を行う
🔸 STは、嚥下や発声に反応しやすい時間帯にリハを組む

その方の「1日の中で、もっとも“生きている”と感じられる瞬間」を見逃さないこと。
それが、リハビリ計画の“隠れた軸”になります。

次回は、PTの視点から、“座れることの意味”についてお届けします!

※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。

※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
ご紹介しています。

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