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~亜急性硬化性全脳炎~

今日は、亜急性硬化性全脳炎という病気についてお話します。
皆さん、子供の頃に麻疹の予防接種をされたと思います。
亜急性硬化性全脳炎(SSPE)は、麻しん(はしか)ウイルスの後遺症として、数年〜十数年後に発症する進行性の脳の病気です。
極めてまれではありますが、一度発症すると急速に認知や運動の機能が失われていきます。
子どもや若年層に多く、発語や歩行ができていた方が、少しずつ反応を失っていくその様子に、ご家族の悲しみは計り知れません。
医療ができることが限られる中で、
私たちが大切にしているのは、「命が静かに進んでいく時間」に寄り添うことです。
目が合う瞬間、手を握るぬくもり、穏やかな呼吸のリズム——
そんな小さなつながりの中に、その人らしさの輝きは確かにあります。
まれな病気でも、見えない想いに耳を澄ませていきたいと思います。

※本投稿は一般的な医療・介護情報のご紹介です。
診断や治療については必ず主治医にご相談ください。

※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
ご紹介しています。

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