頚髄損傷のリハビリ、いよいよ最終回です。
動けない、話せない、食べられない―それでも、「自分の暮らしを選ぶこと」は、誰にでも残された力です。
私たちが目指しているのは、“全介助だから何もできない”ではなく、“介助があっても、自分で選べる生活”です。
🔹 どの服を着たいか?
🔹 どの時間に顔を洗いたいか?
🔹 今日はテレビか、音楽か、それとも静かに過ごしたいか?
それを「自分で決める」ことは、人としての尊厳を守る根本だと私たちは考えています。
OTは、
・生活の中の「選べる場面」を増やす工夫を重ね、
・自助具や環境を通じて“参加できる”日常をつくります。
PTは、
・体を支えるだけでなく、“社会に出ていく姿勢”を支えます。
STは、
・その人の「こうしたい」を、ことば以外の手段で周囲とつなげます。
そして全員がチームとして、「誰かの手を借りても、自分の意思で生きる」を支える。
それが、私たちのリハビリのかたちです。
シリーズを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
この投稿が、誰かの“あきらめない気持ち”につながれば嬉しいです。
※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
ご紹介しています。
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