冬のある日、ご家族から手紙が届きました。
手紙には、
「最後の時まで私たち母娘を支えて下さり本当にありがとうございました。」
「病院よりも落ち着ける環境で過ごしたいと貴施設にお世話になり本当に良かったと思っています。」とありました。
この方は、人工呼吸器をつけておられる方でした。
病院での治療を終えられた後も、ご本人は“生きている時間”を静かに積み重ねておられました。
けれど、ご家族にとっては、その時間が“ただ横たわっているだけの時間”に感じられることもあったのだと思います。
ご縁があって、当ホームを知ってくださり、退院・入居の準備が始まりました。
しかし、入居までの道のりは困難をきわめ、大きな壁を乗り越えなければなりませんでした。
そんな中、ご家族の想いを受け、施設入居に向けて全力で支援を重ねたスタッフがいました。何度も必要な調整を繰り返し、医師と連携をとり、神経をすり減らしながらも、その方の“生活を取り戻す一歩”を実現しました。
関係者みんなの努力で、その方の新しい暮らしが始まったのです。
お手紙にあるように、本当に、“最期の時まで支えられていた”のであれば、私たちにとってこのような喜びはありません。
どのような困難も報われる瞬間です。
パリアティブケアは、“終わりを待つケア”ではありません。
それは、「この時間をどう過ごしたいか」を、ご本人とご家族とともに見つめ直すケアです。
※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
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