ブログ

〜頚髄損傷のリハビリ①〜 「首から下が動かない」だけでは語れない世界

今日から5回シリーズで「頚髄損傷のリハビリ」についてお届けします。

首から下が動かない
それは、言葉にすれば一言でも、実際には想像をはるかに超える喪失を抱える障がいです。

✔ 手が動かせない
✔ 呼吸が浅い
✔ 食事・排泄・移動すべてに介助が必要
✔ でも、意識ははっきりしている。思考もある。感じる心もある。

そのギャップが、ご本人の苦しさと孤独を深くしてしまうことがあります。
だからこそ、リハビリ職の私たちは、
“動かない体”を見るのではなく、“生きている心”に向き合う必要があるのです。

🔸 PTは、呼吸・姿勢・わずかな動きに着目し、
「苦しくない」「安全に過ごせる」身体づくりを支える。

🔸 OTは、「手が使えなくてもできること」を一緒に探し、
道具・工夫・動作を通じて“役割の再獲得”を支える。

🔸 STは、声・目線・表情など、
“伝えたい”気持ちをカタチにするための支援を行う。

頚髄損傷のリハビリは、ゼロから再構築する営みです。
「できなくなった」ことの数ではなく、「まだできる」ことをいくつ見つけられるか。
それが、リハビリの出発点だと考えます。

次回は、呼吸・排泄・姿勢など、“生きる”を支えるリハビリについてご紹介します。

※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。

※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
ご紹介しています。

📞 ご相談・お問い合わせはこちらから
👉 お問い合わせ | https://minnano-roujinhome-palliative.com/contact/

🔗 関連リンク:パリアティブケアホームスタイルプラスなぎの八尾専用公式サイト
👉 https://minnano-roujinhome-naginoyao.com/

🔗 関連リンク:opsolグループ公式サイト
👉 opsolグループ|https://opsol.co.jp/

関連記事

ページ上部へ戻る