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〜重度の医療的ケアが必要な方へのリハビリ⑤〜

今回は、 #作業療法士(OT) が寝たきりの方にできるリハビリについてお話しします。

作業療法=手芸やレクリエーション?
そんなイメージを持たれている方もいるかもしれません。

でも、OTのリハビリは、「生活の痕跡」をたどることから始まります。
たとえば
・指がほんの少し動く方に、手のひらサイズの布を握ってもらう
・視線が動く方に、好きな音楽や写真を提示して反応を探る
・耳元で話しかけると、うっすら笑うような表情が返ってくる

OTは、“その人が、かつて大切にしていた感覚”を呼び起こすことができます。

🔸 朝の光を浴びる
🔸 音楽を聴く
🔸 季節の香りを感じる
🔸 好きだった毛布に包まれる

それらすべてが、“生きている実感”を取り戻す作業活動。
私たちOTは、「何をしてきた人か」「今、何に反応しているか」を探る観察者であり、
同時に、「その人らしさ」と再びつながる“通訳者”でもあります。

次回は、ST(言語聴覚士)の視点から、“話せなくても伝える力”を支えるリハビリをご紹介します。

※本投稿は、一般的なリハビリテーション情報のご紹介です。
症状や対応は個人により異なりますので、必ず主治医やリハビリ専門職にご相談ください。

※このブログは、パリアティブケアホームのInstagramにて投稿したものを再編集して
ご紹介しています。

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